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専用の歯肉マッサージジェルのことを知ったときに「歯肉のマッサージってどうやるんだろう」
と興味を持った片渕さん。
ホームページにある映像を見て、マッサージをする強さや指の動かし方が詳しく知りたいと思い、
専門スタッフによるデモンストレーションを依頼しました。
体験してみて「気持ちいい。それに口が軽くなる」と実感したときに、
片渕さんは“これだ!”と思ったそうです。
それから3ヶ月。患者さんの反応はどうなっているでしょうか。

最初のインパクトがかなり強かったんです

歯科オノザワ/東京都  エステでフェイシャルを受けても、マッサージは外側からですよね。内側をマッサージされることはほとんどないと思います。だから、最初にやってもらったときのインパクトは強烈でした。内側から頬をぎゅ〜っと引っ張って伸ばすのがすごく気持ちいい。普段なかなか動かさない部分ですからね。コリがほぐれて口が軽くなる感じなんです。
 患者さんの反応も、私と同じです。「こんなの初めて」ってすごく喜んでくれます。メチャメチャ反応がいいんですよ。歯科医院を“行きたくないところ”と思っている人に、「歯肉マッサージがあるなら来たい」と思ってもらえている手ごたえがあります。
 シワが目立たなくなるとか、小顔になれるとか、もちろん女性の反応はいいんです。でも男性、失礼な言い方ですがオジサンでも「エステみたいでいいね」「肩こりのマッサージみたいで気持ちいいね」っていう人がいますよ。いびきまでかいて寝てしまったりとか。
 正直最初は、マッサージを提供することにちょっと抵抗はありました。でも、これだけ喜んでもらえるならいいと思って。患者さんの反応を見て、歯科医院に来てもらうためのこんなきっかけづくりがあってもいいと思うようになりました。

メインテナンスのプラスαとして、
さらに続けてもらうきっかけとして

歯科オノザワ/東京都  オフィス街なので、むし歯の治療よりも、歯肉に問題がある方のほうが多いんです。だからDHの仕事はけっこう多いと思います。ブラッシングの指導からPMTC…。その仕上げに歯肉マッサージですね。最後に気持ちいいことがあると、嫌なことがどこかへいってしまいます。だから最後の最後にとっておくんです。そして「次回お待ちしてます」「ちょっと疲れたときにもいらしてください」って。
 すでにメインテナンスに通っている方だけじゃなくて、これから通っていただきたいな、と思ったときにもやっています。そういう方の反応もいいですよ。「どうかな。次回来ていただけるかな」というところを見極めるためにやっている感じもあるかもしれませんね。けっこう勝負しているんですよ。「この人に通っていただきたい」と思って。
 お勧めしたら、ほとんどの人が受けてくれます。「また、これやってよ」という感じ。まだ初めて3ヶ月ですから2度目という人は少ないですが、手ごたえはありますね。

私たちが思っているより
「特別なこと」だと患者さんは感じています

歯科オノザワ/東京都  例えばPMTCよりも、特別な、プラスαなことをやってもらった、という印象が患者さんの側には強いみたいです。いつもやっていることは、どうしても当たり前になってしまう。
 ちょうど歯肉マッサージのことを知ったころ、ちょっと行き詰まりを感じていたんです。メインテナンスに通っていらっしゃる患者さんに対して、そろそろネタが尽きてきて、次になにをしようかって。
 何年も通っている患者さんだと、そんなに汚れていませんから、あまりやることがないんですよ。だから、いろんな話題を提供するために、美容のこととか、歯とは関係ない、いろんな話をするようにしていました。メールで美容のことについての質問を頂いて、一生懸命調べたりとか…。
 もちろん中には、こちらが「今日お話だけで何もしていませんが宜しいんですか」といっても、「いいのいいの。聞いてもらうために来たんだから」という患者さんもいますが、いつも同じことをやっていたら、ドロップアウトされるんじゃないかという怖さはずっと感じていました。
 そういう患者さんに対して、具体的に提案できるところが歯肉マッサージの魅力ですね。

私自身が、やってもらえたら
嬉しいことだから

歯科オノザワ/東京都  大体5〜10分くらいかけて行なっています。アロマオイルをスプレーしたタオルをかけて。ペーストの香りもそうですが、香りには敏感な人が多いですね。グローブをつけますから、すべりを良くするために専用のマッサージジェルを使っています。ふつうのフッ化物入りジェルだと「キュッキュッ」という感じで指が止まってしまうので、気持ちよさが伝わりにくいんです。
 コツは、最初は歯と歯肉の境目のあたりをソフトに、そして「少し強くしてみますね」「お痛みはないですか」と声をかけながら大胆に。少しずつ指圧したり、引っ張って伸ばしたりしていきます。そのときに、「お口の中もこるんですよ」「こうすると軽い感じになりますからね」とお声かけをするようにしています。
 院長先生がよく「自分がやってもらいたい治療をしたい」というんです。確かに、医療人として正しい判断であったとしても、それだけを押しつけられるのは嫌ですよね。クリーニングの後の歯肉マッサージは必要なことではないかもしれない。でも、私だったら、こんなに気持ちいいことをやってもらえたら嬉しいですし、またクリーニングに来ようと思います。

例えば、疲れている患者さんって多いですよね」
片渕さんは、「歯肉マッサージは”あっ、この患者さん疲れて
いるな“というサインを見つけたときにも勧めやすいですね」と
話してくれました。

歯肉マッサージの映像はこちらから。

見てわかる「歯肉マッサージ」

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