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トリートメントケアセミナーの相互実習で、初めて歯肉マッサージを体験した堀内さん。「こうしたらどうなのかな?」「ここは気持ちいいな」など、いろいろ思ったといいます。トリートメントケアに加え、歯肉マッサージを患者さんに提供し始めた堀内さんにお話を聞きました。
「技術料をとってもいいんじゃない?」 と言ってくれた患者さんもいます。
患者さんに提供する前に、繰り返し練習をしました。セミナーの中で教えてもらったことをただやるのではなく、自分なりにアレンジしてもっと気持ちよいものとして提供したかったからです。たとえば、口唇を強い力で引っ張ったり口内炎に指が触れたりすると、それまでどんなに快適であってもすべて台無しになってしまいます。ですから、そこは特に気をつけていますね。そういう優しさや丁寧さって患者さんにも伝わるじゃないですか。
患者さんによって、気持ちいいと感じるところは違います。口腔前庭の部分だったり、歯ぐきだったり…。ワンパターンにならないように粘膜を伸ばし、唾液腺やリンパのマッサージもやっています。首や頭、顎が痛いという方には、すごく効きますね。「肩が軽くなった!?」って。1時間のクリーニングの中でマッサージを20分行なっているのですが、「技術料を別にとってもいいんじゃない?」と言ってくださった患者さんもいます。
お腹の上で組んだ患者さんの手が、 緩んできたら心の中で「よし!」
いつも考えているのは、患者さんに思いっきりリラックスして寝てもらいたいということ。だから、マッサージ中はスタッフにも話しかけないでほしいと言っているんです。私自身も集中してやりたいし、何よりも患者さんに癒されてほしいので…。
患者さんが起きているときには力加減を聞いたりもしますが、基本的には話しかけないようにしています。お腹の上で組んでいる患者さんの手が緩んできたら、「よし!」みたいな(笑)。みなさん最初は口唇に力が入っているのですが、だんだん緩んできます。力が抜けて、だらーっとなるのがわかるんです。ほぼ全員、スヤスヤ寝息を立てていらっしゃいますよ。
マッサージを提供するタイミングとしては、クリーニングの最後はもちろんですが、先生の治療前に患者さんの緊張をほぐすために行なったりもしています。クリーニングという枠の中だけでとらえるのではなく、先生の治療とどうからめていくかも常に考えていきたいですからね。
歯肉マッサージの映像はこちらから。
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